設計スタッフ募集のお知らせ/Recruit
- 2022/01/08
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建設地が過去に台風による浸水被害を受けたことから、将来の水害への備えとして地上1階まで鉄筋コンクリート造、2階・3階を木造とした。ガレージ上部は庇先端まで5mの跳ね出し構造とした。 続きを読む/Read More
この3階建て住宅は、大きな吹き抜けを持つスキップフロア構成となっており、1階は駐車場のため全面開口としている。 続きを読む/Read More
切妻屋根をもつ木造平屋の住宅である。内部空間は2つのL字形ボリュームを対置させ、その間に3.64mの隙間をあけることによって外部との繋がりがつくられている。 続きを読む/Read More
職住の空間を兼ねた木造2階建てである。品確法の耐震等級3の基準を満たすため、割増した地震力に対して耐えられるよう耐震要素を設計した。
主な耐震要素(耐力壁・水平構面)のうち水平構面として屋根面は垂木工法、2階の床面は根太工法あらわしとした。日本で一般に使用されている根太は幅45mm~であるが、今回2階の床根太に使用したツーバイ材はそれよりも細い幅38mmの材のためカナダ林産業審議会(COFI)のマニュアルに基づいて水平構面の詳細計算を行い、材せいやピッチ、根太に打ち付ける床合板や釘の仕様などを設計した。 続きを読む/Read More
この住宅の構造に関して、建築家から下記の3点が要求された。
①地下1階、地上4階建てのRC造とし、最上階にプールをつくる。
②建物正面の各階にチューブ状の大きなキャンティレバー(角筒)を左右互い違いにつくる。角筒は庇やバルコニーとなる。
③角筒のカドは一点で接する形状にしたい(Fig. 1)。
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平屋は、屋根がたのしい。
この住宅は、台形の平面形状にしたがった少し不整形な方形屋根を架け、中央に天窓を設けた。 続きを読む/Read More
敷地は熱海湾を一望する高台の急傾斜地に位置する。良好な眺望を得るため、リビングルームを地上4階程度の高い位置に設ける必要があったが、建物全体として大きな床面積は必要ない。結果、塔状の住居となった。地盤および敷地条件から基礎の選択肢は非常に限られており、構造設計の労力の多くが基礎設計に費やされた。最終的に、地震による転倒に抵抗するための十分な根入れを持つ直接基礎が採用された。
The site is located on a steep slope on a hill overlooking Atami Bay. In order to obtain a good view, the living room had to be located at a height of about 4 stories above the ground, but the entire building does not require a large floor area. As a result, it became a tower house.
この木造住宅では、構造材料の選択がひとつのテーマとなった。柱梁には埼玉県飯能産の自然乾燥させた杉材を、2階床と屋根の水平構面には実験により床倍率が確認されている幅はぎパネル(杉・厚30mm)を用いた。これらの構造材は、大部分が化粧材として室内にあらわされている。
Selection of structural material is one of the design theme of this house. Locally produced and naturally dried Japanese ceders are used for columns and beams. Also, floor and roof consist of vertically laminated panel (30mm thick) of the same material. Most part of these structural members are delicately finished and exposed to the interior.